県下の動き−県民のたたかい

県立病院民営化やめよー日本共産党県議団【09.03.23】

三重県議会で共産党20議案に反対しました

   三重県議会定例会は3月23日、本会議を開き、新年度一般会計当初予算案や、議員提案の「議会改革諮問会議」設置条例案など83議案を原案通り可決しました。また、「不況下における緊急雇用対策の強化を求める意見書」など意見書案5件も可決しました。

 日本共産党県議団は、一般会計予算案など20議案に反対しました。
反対討論にたった真弓俊郎議員は、県が一志病院の民間譲渡など県立病院「改革」案を提案していることなどをあげ、「野呂知事は新自由主義批判をロにしているが、県政ではいまだに市場原理主義を推し進めている」と批判。シャープ亀山工場のための水道事業に税金をつぎ込むなど大企業奉仕の姿勢についても厳しく批判しました。

 同議会の定例会は年2回制。第一回定例会は24日からいったん休会になります。
               (2009年3月26日  「しんぶん 赤旗」)

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