県下の動き−県民のたたかい

炎暑をついて核廃絶署名 【11.08.07】

津市で訴え

 「ヒロシマの日」の6日、原水爆禁止世界大会三重県実行委員会と三重県原水協は、津市のセンターパレス前で核廃絶・被爆者救援6・9行動」にとりくみました。

 行動には広島会議に出席していた落合郁夫実行委員長や長崎大会に向かう県代表団のメンバーらを含む12人が参加。炎暑の中でしたが、30分ほどで、「核兵器全面禁止のアピール」国際署名44人分を集めました。

 「今日は広島の被曝から66年です」との訴えに、「(平和記念式を)テレビで見た。核兵器を早くなくしてほしい」という女性や、「核の平和利用も結局はありえないと思う」と話す若い男性がいました。

(「しんぶん赤旗」 2011年8月7日付け より)

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