県下の動き−演説会・集会
党四日市後援会「敦賀」を調査【11.09.18】
原発ゼロへ決意新たに
東日本大震災と福島第1原発事故からちょうど6ヶ月にあたる11日、三重県の日本共産党四日市後援会はバス2台、約80人で福井県敦賀原発の調査・見学ツアーを行いました。
車中では、志位和夫委員長の党創立89周年記念講演ダイジェストビデオを見たり、中部電力の元労働者から原発の話を聞くなど事前学習を深めました。
加藤清助四日市市議や萩原量吉前県議があいさつし、「しんぶん赤旗」の連載記事「原発マネー」のコピーなどを配布して情勢を報告しました。
敦賀原子力館では、さとう正雄福井県議から福井県での原発反対のたたかいや県議会での奮闘について報告を受けました。
一行は敦賀原発第3、第4号機の増設工事現場も見学。「こんな時に、まだ原発を造るのか。許せない」との声が上がり、原発ゼロをめざす取り組みを強めようと確認しあいました。
(「しんぶん赤旗」9月17日付より)