県下の動き−県民のたたかい

9月7日に官邸前行動連帯集会

 

「再稼動反対」「三重に原発はいらない」の声を夕空へ

  「原発なくせ三重県民会議」は、津市まん中広場で、午後5時30分から6時30分まで、「再稼動反対・三重に原発はいらない」官邸前行動連帯集会を行いました、県内各地から約150人が参加しました。
 1分間リレースピーチでは20人が、次々、原発ゼロ実現への決意や、国民の声を聞かない政府への怒り、三重に原発を造らせなかった県民運動への確信など、次々と思いを語りました。
そのあと、参加者全員で夕空へ、「原発反対」「原発再稼動反対」「放射能はいらない」「子どもを守れ、環境を守れ」「日本から原発をなくそう」「中電は浜岡原発を閉鎖しろ」「三重県には原発はいらない」声を響かせました。


中部電力に「原発からの撤退」を申し入れる

集会に先立ち、「原発なくせ三重県民会議」は、中部電力津支店を訪ね、水野明久社長あての、次の4項目の事項を求める要請書を渡しました。
?中部電力として県民に不安に陥れる原発を推進するのではなく、「原発からの撤退」の宣言をして、自然エネルギーへの転換を進めてください。
?震源域の真上にある浜岡原発は永久に停止して、廃炉にしてください。
?三重県には、これからも原発は1基も建設しないでください。建設のための動きも、一切やめてください。また、芦浜にある中部電力の用地は、手放してください。
?県内各地の中部電力の看板には「未来のために原子力」などと書かれていますが、今では「原発からの撤退」が求められていますので、この看板は、今すぐ撤去してください。

 

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