県下の動き−県民のたたかい
憲法守り生かそう【12.11.14】
三重・津 共同センターが宣伝
「憲法改悪反対みえ共同センター」は9日、津市の津駅西口で毎月定例の宣伝署名行動にとりくみました。
行動にはセンターに加盟する各民主団体の代表12人が参加。日本共産党からは大嶽隆司(おおたけ・たかし)三重県委員長らが参加しました。
大嶽氏は、いっそう反動化した自民党や橋下徹大阪市長・「維新の会」「石原(慎太郎前東京都知事)新党」など「第三極」を名乗る勢力による憲法改悪への危険な動きを強く批判し、「憲法を守り、生かした政治」を実現するための共同のたたかいを市民によびかけました。
津市在住の70代の女性は「(領土問題で)なんだか勇ましい発言をする人がいますが、怖いですね。戦争は絶対にいけません。憲法9条は何としても守ってほしい」と語っていました。
(「しんぶん赤旗」2012年11月14日付けより)