県下の動き−県民のたたかい

原発ゼロすぐ【13.02.10】

ビラ配布・シール投票・署名・対話・替え歌・プラカード…

  三重 原発再稼働に反対する官邸前抗議行動に呼応した金曜日行動が8日行われました。

 「原発なくせ三重県民会議」は第5回の官邸前行動連帯三重県集会を津市まん中広場で開きました。参加者は、ラップのリズムに乗せて「即時原発ゼロ実現!そうだ、そうだ、ゼロ実現」と元気いっぱいのアピールを夕空に響かせました。

 唐沢克昭みえ労連議長や藤井新一県民医連事務局次長が、2日に東京都内で開かれた原発をなくす全国連絡会の交流集会の様子を報告し、3月に取り組まれる原発ゼロをめざす全国いっせい行動の成功を呼びかけました。

 県内の原発に反対するさまざまな団体が結集して3月10日に津市お城西公園で催される「さようなら原発三重パレード」の準備状況も報告され、実行委員会への参加がこの日までに28団体に広がっていることが紹介されました。

 また、茨城県から子どもを連れて三重県に疎開している母親からの「私たちの未来を選ぶのは私たち自身です。どんなに小さな声でも、微力だと感じても、毎日の選択で未来の結末が変わると思うから」とのメッセージが集会に寄せられ、参加者に披露されました。


(「しんぶん赤旗」2013年2月10日付けより)

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