県下の動き−県民のたたかい
解放運動無名戦士【13.04.12】
三重・松阪市で「碑前のつどい」
第4回「三重『解放運動無名戦士の碑』前のつどい」が7日、三重県松阪市の篠田山墓地公園にある同碑の前で行われました。
東京・青山墓地にある解放運動無名戦士墓への合葬追悼会三重県実行委員会(鈴木茂委員長)の主催。無名戦士墓に先月合葬された人の遺族をはじめ、この1年間に亡くなった人の関係者や国民救援会の会員らが参加し、故人の思い出を語りながら、その足跡を継承した今後の運動を話し合いました。
日本共産党を代表して中川たみひで参院三重選挙区候補があいさつし、亡くなった方々の遺志を引き継ぐ決意を述べました。
三重の碑は、戦前から自由と平等の実現、社会変革のためにたたかってきた三重県内の活動家を顕彰するために1964年、同墓地公園内に建てられたものです。
(「しんぶん赤旗」2013年4月12日付けより)