県下の動き−県民のたたかい
もう増やすな放射性廃棄物。川内も浜岡も再稼動やめよ!【14.10.03】
第22回 金曜集会 松菱前までデモをします
10月17日(金)17:30〜 津まん中広場
連絡先:津市柳山津興1535-23 三重県民医連内 原発なくせ三重県民会議
突然の御嶽噴火で「噴火の事前予測で原発被害は防げる」は暴論に!
▲川内原発安全審査結果についてのパブリックコメントに17000人が応募しました。この内容を公開しないまま、9月10日に規制委員会はゴールとなる「合格」を発表しました。
今回の御嶽噴火さえ予測できなかったのに、「超巨大噴火の事前予測で原発被害は回避できる」との九電の主張を鵜呑みにし、避難計画が作れないままの「欠陥合格発表」です。
合格発表も、政府の再稼動方針も、新たな安全神話作りの始まりです。
▲「合格」発表を前にした8月31日、現地川内市に「オール九州」規模の1800人、後日の鹿児島集会では7500人もが「川内原発再稼動許さない」の声を挙げました。
▲福島からの避難者自殺事件で、福島地裁の「東電は損害賠償金を支払え」との判決が確定しました。人格権を盾に「大飯原発再稼動は許されない」とした福井判決に続くまっとうな判決の確定は大きな一歩です。
▲内閣管轄の日本学術会議による「高レベル廃棄物の保管施設は電力会社が負うべき」「この条件を再稼動の前提に」の報告書は、限界はあるものの「原発問題の何たるか」を示した、画期的とも言える報告です。