県下の動き−県民のたたかい
「戦争する国づくり反対」三重県民集会に600人【14.11.16】
安倍政権は国民の声を聞け
「戦争する国づくり、人づくり反対!三重県民集会」が15日午後、津市のお城西公園で開かれました。約600人の参加者は「衆院解散・総選挙で安倍内閣に審判を下し、暴走をストップさせよう」との集会アピールを全員で採択し、「安倍政権は国民の声を聞け」などと唱和しながら市内をデモ行進しました。
集会は、強引に進められる「戦争する国」づくりに対し「若者を戦場に送るな!」と立ち上がった高教組など教員関係労組・団体と、原発再稼働や消費税増税など安倍政権の悪政に反対する三重県内の幅広い団体・個人が「暴走政治ストップ」の一点で手をつなぎ準備してきたもの。政党では日本共産党と社民党、みどりの党が賛同団体に名を連ねています。
日本共産党の山本りか県議予定候補(四日市市区)が安倍政権打倒への決意を表明しました。松阪市の山中光茂市長(無所属)も、解釈改憲に反対する団体「ピース・ウイング」の代表として発言しました。
(「しんぶん赤旗」2014年11月16日付けより)