県下の動き−県民のたたかい
戦争法案 反対の行動 広げに広げ【15.07.17】
三重 強引な採決に「首相は怖い」
三重県では15日、日本共産党などが各地でいっせいに戦争法案強行採決に抗議する宣伝を行いました。
津市の近鉄津駅前では、大嶽隆司党県委員長、出口洋介民青同盟県委員長を先頭に岡野恵美県議、4人の津市議団が地域の党支部・後援会員とともに街頭に立って安倍政権の暴挙を糾弾。廃案に向けた共同を市民に呼びかけました。
ビラを受け取った市民からは「採決しちゃったのか。強引だな」「安倍さんはちょっと怖いね」など、強行採決を批判する声が多く聞かれました。
伊賀市や名張市では、日本共産党議員に無所属の議員も加わって街頭宣伝や抗議のパレードが行われました。
(「しんぶん赤旗」2015年7月17日付けより)