県下の動き−県民のたたかい
独裁的な手法許さない【15.07.26】
「反対」は自然な気持ち 三重
三重県津市で24日夕、「戦争法案に反対する、津・若者デモ」が行われ、途中から隊列に加わった人も含め約100人が市内中心部を行進しました。
同市まん中広場での集会では、呼びかけ人を代表して民青同盟県委員長の出口洋介氏(25)が「三重からも『戦争法案反対』の声を発信することが安倍政権を追い込む確かな力になる」と強調。「ヤング9条の会」の青年や大学生、保育士らが「『これはおかしい』の声を広げていきたい」などとリレートークしました。
ツイッターを見て参加した女性は「できるだけ派手にアピールして、戦争に反対するという気持ちは自然なことなんだと伝えていきたい」と話しました。
日本共産党の、たけだ良介参院比例予定候補(35)、かまい敏行三重選挙区予定候補(33)も参加しました。
(「しんぶん赤旗」2015年7月26日付けより)