県下の動き−県民のたたかい
19日行動 戦争法廃止 各地で訴え【16.04.22】
“首相は戦禍知らぬ” 三重
安倍政権が国民の反対を押し切って戦争法を強行して7ヶ月となる19日、各地で戦争法廃止を求める「19日行動」が取り組まれました。
三重県では、戦争法廃止を求める桑名市民の会がJR桑名駅前で署名・宣伝しました。2000万署名に応じた70代の男性は「安倍首相は戦争の悲惨さを知らないから駄目なんだ」と怒っていました。
日本共産党の石田正子市議は、保育士のとき、子どもたちによく読んだ絵本「スイミー」を例にあげ、「1匹1匹の魚が力を合わせて大きな魚になるという話です。小さな力も集まれば大きな力になります。私たちも力を合わせて大きな力にしましょう」と訴えました。
四日市では「戦争させるな 憲法壊すな 四日市市民ネット」が署名をよびかけると、女子高生が応じていました。
津市、名張市、伊勢市、伊賀市、菰野町でも署名やスタンディングなどいろいろな形で行われました。
(「しんぶん赤旗」2016年4月22日付けより)