県下の動き−県民のたたかい

「戦争法許さない」さらに強く 9・19強行1年 各地で怒りの声【16.09.21】

小選挙区の市民連合を 三重県

 津市では「2000万人署名の会・津」が「9・19戦争法反対!津市民集会」を開催し、約150人が参加しました。

 戦争法廃止のため、参院選三重選挙区で芝博一統一候補の当選に尽力した「市民連合みえ」の高山進三重大学名誉教授が「市民と野党の共闘、三重での成果とこれからの展望について」と題し、全国の動きとともに三重県での共闘の取り組みについて報告。「衆院選に向けて、伊賀・名張、鈴鹿でできた市民連合を小選挙区ごとにつくり、野党共闘と市民の共同を自らの力で切り開いていきたい」と表明しました。

 民進党の松田直久衆院議員(三重1区選出)からは「市民の力で政治を変えるためにともにたたかいましょう」と連帯のメッセージが寄せられました。

 各賛同団体から決意と報告が行われ、「戦争法の発動をやめ、廃止を要請し、憲法9条、平和主義を破壊する憲法改悪に断固反対の意思を表明する」とする集会宣言を確認。集会後、市内をデモ行進してアピールしました。

(「しんぶん赤旗」2016年9月21日付より)  

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