県下の動き−県民のたたかい
三重県民会議組織を強化へ【17.08.01】
原発なくせ三重県民会議が総会
原発なくせ三重県民会議は7月29日、津市内で第6回総会を開き、約40人が参加しました。1年間の活動総括と「金曜集会を基本に、抗議・要請やデモなどの行動を随時提起し、原発再稼働反対の世論作りをすすめ、組織強化をはかる」活動方針を決めました。
唐沢克昭事務局長は、特に今年の取り組みとして、1963年の県内3つの原発候補地公表以来のたたかいの記録集の作成、政府の「核のゴミ処分“適地”公表」を受けて県内の首長にアンケートを行うことを明らかにしました。
「核のゴミ」処分場については昨年末にアンケートを行い、29市町の内、13が拒否、未定が10、他は未回答でした。
総会の前に、映画「日本と再生」の上映会が行われ、約100人が参加しました。
(「しんぶん赤旗」2017年8月1日付けより)