県下の動き−演説会・集会

【18.01.06】新春のつどい(松阪市)

新春のつどい(松阪市)

  松阪市で6日、日本共産党松阪市後援会が武田良介参院議員を招いて「新春のつどい」を開催しました。
武田議員は、4日の伊勢市での安倍首相の憲法改憲の発言に触れ、安倍首相の憲法改悪の狙いの中心は9条にあるとし「国民多数は、日本を戦争する国に作り替えることや、憲法改悪を望んでいないことに確信を持って、安倍政権と正面対決する2018年にしよう」と呼びかけると、大きな拍手がおこりました。
また来年度の予算案について、社会保障費は削減、大型開発優先、軍事費増額の予算であることを指摘。米国が価格を決定し、原則前払い、納期は未確定という米国の「有償軍事援助」に基づく購入予算が増えていることを指摘すると、会場がどよめきました。その上で、「安保法制廃止、立憲主義回複などの大義にたって市民と野党の共同を発展させ、共闘の勝利と日本共産党そのものの躍進を勝ち取ろう」と訴えました。
新政みえの後藤健一県議は、共産党はぶれない政党と述べ「平和憲法を守るたたかいや、次の参院選でも野党共闘で共にたたかいたい」との連帯のメッセージに大きな拍手が起こりました。
また、日本共産党の久松倫生、栗谷建一郎、殿村峰代松阪市議も挨拶しました。

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