県下の動き−県民のたたかい
ヘイトスピーチ抗議【18.10.16】
三重・四日市 差別宣伝に対抗
ヘイトスピーチを許さない行動が14日、三重県四日市市の近鉄四日市駅前でありました。
市民らがインターネットで呼びかけ、8人が「ヘイトスピーチする集団に抗議中」の横断幕、「ヘイトスピーチする集団に抗議中」の横断幕、「ヘイトスピーチは許さない」のプラカードなどを掲げ、マイクで抗議の声を上げました。
道路の向かい側で、政治団体「日本第1党」のメンバー数人が、外国人への差別をあおる宣伝などを行っている中での抗議行動です。
抗議行動に参加した男性(38)は、「外国の人とともに生きていかなければならないのに、ヘイトスピーチは社会に悪影響を与えると思い、差別は許してはならないと行動に参加した」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2018年10月16日付より)