選挙情報−衆議院選挙
鈴鹿で佐々木、中野比例候補まちかど演説【09.08.13】
新しい政治は日本共産党が伸びてこそ
日本共産党の佐々木憲昭衆院東海比例候補は13日、中野たけし同比例候補(三重2区重複)とともに三重県鈴鹿市内でまちかど演説に臨み、比例東海での2議席以上獲得へ、日本共産党への支援を熱く訴えました。
ホンダの期間工切りなどで雇用破壊がひときわ深刻な鈴鹿市とあって、中野氏は、「働く皆さんの雇用を守るルールをつくるために全力でとりくむ」と力を込めて訴えました。
佐々木氏は、企業献金を一円も受け取らない日本共産党だけが、働く者の立場に立って「派遣切り」を進める大企業にものを言い、派遣労働自由化にも一貫して反対してきたことを強調しました。そして、日本共産党が自公政権退場の「審判」の先頭に立つとともに、新政権のもとでは国民の要求実現を先頭に立って推進し、間違った政治には、はっきりものを言って歯止めをかける役割を担うことを言明。「新しい政治の流れは、日本共産党が伸びてこそ国民の役に立つ流れになる」と強調しました。
近鉄白子駅前にいた50代の男性は「民主党もカネの問題では自民党といっしょや。佐々木さんのような議員にがんばってもらいたい。共産党って書けば佐々木さんが上がるんやね」と話していました。
(2009年8月14日 「しんぶん 赤旗」)