選挙情報−地方選挙
三重 暮らし守る党こそ【13.07.16】
松阪市議選、3候補第1声
三重県松阪市議選(定数28、2減)が14日告示され、日本共産党の久松みちお(60)、松田千代(61)、今井一久(56)=いずれも現=の3候補が現有3議席の確保をめざして元気に第1声を上げました。投票は参院選と同じ21日です。
選挙戦には現職25人、新人7人の計32人が立候補しました。党派別は日本共産党3人、公明3人、民主1人、無所属25人。
党候補の出発式で竹下昌広中部地区委員長は、都議選から参院選へと日本共産党への関心や期待が広がってきているが党の得票は自然には増えないこと、とくに市議選は誰が落ちてもおかしくない大激戦であることを強調し、参院選躍進と市議選勝利へいっそうの奮起を呼びかけました。
3候補は、高すぎる水道料金の引き下げや国保料・介護保険料の負担軽減、住宅リフォーム助成制度の充実などの財源も示して訴え、「歴史、文化、観光など松阪が光るまちづくりを進める」(久松候補)、「年をとっても病気になっても障害があっても、安心して暮らし続けられる松阪にする」(松田候補)、「市民の暮らし、福祉を守る防波堤として、スジを通してがんばる」(今井候補)と、それぞれ決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2013年7月16日付けより)