選挙情報−地方選挙
三重・南伊勢町長選告示 岡田候補が第1声【13.10.23】
町営の老健施設ぜひ
三重県南伊勢町長選が22日告示(27日投票)され、「新しい南伊勢町をつくる会」の岡田和夫氏(58)=日本共産党前町議=が第1声を上げました。
岡田候補の出発式には雨の中、町民約150人が詰めかけました。地元五ケ所浦の区長らとともに町議では西則孝、沢村圭也=いずれも無所属=、手塚征男=日本共産党=の各氏が参加。議員として町民の暮らしを守ってきた岡田候補の実績を強調し、選挙勝利へ支持者のいっそうの奮起を呼びかけました。
岡田候補は、町立病院の新築や町営の老人保健施設など高齢者が安心できる介護支援体制づくり、1期4年間で1300万円にも上る町長の退職金の見直しなどを訴え、「何としても町営の老健施設をつくってほしい、自分の町で入れる、国民年金内の額で入れる施設をつくってほしいとの願いが多くの町民から寄せられている。選挙戦に勝利し、ぜひ実現しなければならない」と決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2013年10月23日付けより)