選挙情報−地方選挙

地震津波対策を強化【13.11.13】

三重・御浜 世古氏第1声

   三重県御浜町議選(定数12)が12日告示(17日投票)され、日本共産党の世古正氏(64)=現=が現有議席の確保をめざし第1声を上げました。現職9人、元職3人、新人1人の計13人が立候補し、世古氏以外は無所属です。

 世古氏の出発式で谷中三好党南部地区委員長は、町民の暮らしの守り手としての世古氏の数々の実績を紹介するとともに、安倍政権の暴走政治を批判して「国の悪政の防波堤として頑張る議員が町議会にどうしても必要」だと訴え、党議員の役割を強調しました。

 世古氏は、字単位の食料備蓄倉庫設置や避難路の整備、避難困難者援助策など地震津波対策の強化を第1の政策に掲げ、町の基幹産業の、かんきつ類栽培を支えながら新たな農産物の開発・普及を進める農業政策、さらに町内巡回バスの運行など暮らしを守る政策も具体的に提起。「『住民が主人公』という日本共産党議員としての初心を忘れずに力いっぱい頑張る」と述べ、支援を訴えました。

(「しんぶん赤旗」2013年11月13日付けより)

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