選挙情報−参議院選挙
改憲阻止 共産党躍進で【16.06.24】
津市で本村議員招き集い
三重県の日本共産党中部地区委員会は22日、津市内で野党の勝利と日本共産党の躍進のために本村伸子衆院議員を招いて「国政を語るつどい」を開きました。約30人が参加しました。
本村議員は、戦争への道を進む自民党改憲草案を批判し、「こういう人たちに子どもたちの命を預けるわけにはいかない。平和憲法を壊させるわけには絶対にいかない。市民プラス野党の勝利、日本共産党の躍進でかならず、この改憲の動きを阻止していく」と力強く訴えました。
連帯あいさつで、津生協病院の宮崎智徳院長が「安心して医療を受けられるような仕組みが必要。そのためには日本共産党に伸びてもらうしかない」と強調しました。岡野恵美県議、長谷川幸子津市議があいさつしました。
最後には野党統一の芝ひろかず候補から寄せられたメッセージが紹介されました。
参加した北村行史さん(59)は「戦争法を廃止し、暮らしを守る歴史的な選挙。市民が政治を変えようと立ち上がっていることに選挙戦の変化を感じる」と語りました。女性(75)は「戦争法は絶対に廃止しなきゃいけない。投票日まで日本共産党躍進のために、はがきと電話掛けをやりきる」と意気込みました。
(「しんぶん赤旗」2016年6月24日付より)