三重　3議席確保へ第1声【16.10.26】

菰野町議選　中川・かとう・千賀候補

三重県菰野（こもの）町議選（定数１８）が25日告示（30日投票）され、日本共産党の中川てつお（６９）、かとう昌行（６８）、千賀ゆう子（７３）の現職候補が党3議席確保を目指し、元気に第1声を上げました。選挙戦には22人が出馬し、日本共産党3人、公明1人のほかは無所属です。

　党3候補は、議案提案権をいかして、水道料金の値下げや小中学校のエアコン設置など町民の要求を実現できたことを紹介し、共産党議員団の役割を強調しました。

　3候補は、子どもの医療費無料化、自校方式の中学校給食の実現、粗大廃棄物の回収実施、一般会計からの繰り入れで高すぎる国保税を抑える、制度から外される介護サービスを低下させない、とする公約を訴え。国民の暮らしをないがしろにする安倍政権の暴走を批判し、「町民の暮らし、福祉を守るために全力で頑張ります」と決意を述べました。

（「しんぶん赤旗」2016年10月26日付けより）