選挙情報−地方選挙
迫る 大紀町議選2月21日告示26日投票【17.02.18】
議会の様子伝える民報 毎週発行
三重県大紀町議選(定数14)が21日告示されます(26日投開票)。日本共産党は現職の大東政司氏(77)が現有2議席の中、1議席の獲得を目指します。選挙戦には新人3人を含む17人が立候補の動きを見せており、激戦が予想されます。
出馬益子さん(67)は今期で勇退します。
町内では、大東氏が町議になってから常に議会の様子を伝える大紀民報を発行し、議会で常に一般質問に立っていることから、「大東さんなら絶対当選する」「今回は共産党から一人だから安心でしょ」と大丈夫論がふりまかれています。
日本共産党と大東氏は、議会で住民の暮らしや福祉を守るために奮闘し、保育所の職員の正規採用や子どもの医療費無料化を18歳まで広げるなど数々の実績を築いてきました。
大東氏は大紀民報を議員になってから毎週発行し、今年600号を超えました。支持者からは「大紀民報があるから議会の様子がわかる」「大東さんの大紀民報がなくなったら議会の様子がわからなくなってしまう」という信頼の声が多く寄せられています。
日本共産党と大東氏は選挙に向けて、町内を走るコミュニティーバスを病院利用だけでなく、役場などの公共施設や買い物にも使えるようにすることや介護保険利用料の減免制度導入、住宅リフォームの助成制度などの施策を具体的に提起。町民の暮らしを守る党議員の役割を強調し、地縁・血縁のしがらみを超えての支持を広く呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」2017年2月18日付けより)