選挙情報−地方選挙
暮らし守った実績さらに【19.03.30】
三重 消費税増税ノーの審判訴え
三重県議選(定数51)で日本共産党は、津市区(7)に岡野恵美(66)=現=、四日市市区(7)に山本りか(61)=現=、鈴鹿市区(4)に森川ヤスエ(68)=新=を立てて、現有2議席の確保と3議席目を目指して全力を挙げています。
3選挙区とも、自民党が参院選を控えて議席増を狙い、党候補と激しく争っています。前回は津・四日市市区とも、自民党候補が議席を得ています。
4年前に、党県議が2人になり県議会が様変わりしました。党議員が居ない時には、1万人の署名を集めても紹介議員がなく提出できなかった請願が、4年間で党議員が紹介議員になり採択された請願が49件にものぼります。県民の強い要望の、子ども医療費の窓口無料化の実現、消えた横断歩道や停止線の全ての塗り替え、全ての県立学校の普通教室の空調設備の設置なども実現しています。
高すぎる国民健康保険料(税)や消費税増税については、2月定例県議会で鈴木英敬知事に国保料(税)の引き下げを求めたのも党議員だけです。党議員が紹介議員になった「消費税10%への引き上げ中止を求める請願」は、自民、公明、新政みえ(旧民進党系)が反対して不採択になり、県民の怒りを招いています。
岡野候補は第1声で、「国保料は、1兆円の公費による支援をおこなえば引き下げることができる」「県議選で消費税増税ノーの審判を」と力を込めて訴えました。
(「しんぶん赤旗」2019年3月30日付けより)