選挙情報−地方選挙

8年ぶり2議席ー伊賀市議選【21.04.02】

 伊賀市議選挙が3月28日に投票され、日本共産党は、百上まな氏が10位で4選目、かまい敏行氏が20位で初当選を果たしました。定数2減の中、8年ぶりの2議席回復となり、議案提案権を獲得しました。
 一方で、自民党系候補は現職3人と新人1人の計4人が落選しました。
 投票率は56.58%で、前回59.66%から減少。日本共産党の得票数は、両氏の合計が2580票(得票率6.43%)で、前回比14票(同0.63ポイント)増、19年参院比例比で495票(同1.03ポイント)増でした。
 当選後に百上氏は「市民の声が届く市政を目指してしっかりとやっていきます」と、かまい氏は「これからスタートラインにたち、4年間頑張っていきます」と決意を述べました。
 両氏は「市民のくらしを守る共産党の議席増を」と訴え、▽異常な同和行政・教育をなくす ▽市役所支所廃止計画の撤回 ▽水道料金値上げにつながる危惧のある、川上ダム依存の水道計画見直しなどの公約を訴えました。

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