県下の動き−県民のたたかい
【06.06.02】みんなで護憲サンバ 四日市・党後援会が「うたごえ喫茶」
三重県の四日市日本共産党後援会は5月28日、市内のジャズバー「サラーム」を借り切って「うたごえ喫茶」を開きました。
開会あいさつで、はぎわら量吉前県議は、音楽が戦意高揚に利用され、外国の歌は禁止された戦前を振り返り、「今また『君が代』を歌わないと処分される時代にもなってきています。今こそ、うたごえは平和の力。大いに楽しく元気に歌い、この力を平和と暮らしを守る運動に生かそう」と呼びかけました。
約80人の参加者は、合唱団きずな(旧四日市青年合唱団)の有志のリードで、懐かしい歌、たたかいの歌、ゲーム歌などを大声で歌い楽しみました。
「憲法9条、五月晴れ」や「護憲サンバ」などの歌唱指導もありました。
最後は「今日の日はさようなら」を歌い、さらに、互いの腕を組んで「がんばろう」を合唱。後援会の拡大とともに来年の二大選挙での勝利を誓い合いました。