県下の動き−県民のたたかい
【06.06.16】 アライグマ出没 住民が対策要求 伊賀
伊賀市の旧上野市街地に、アライグマが出没し、住民を悩ませています。12日には、地元の3つの自治会が連盟で、早期の捕獲など緊急対策を求める要望書を市に提出しました。
この行動には、日本共産党の森永勝二市議が同席し、「被害が広がらないうちに早急に対策を」と市に強く求めました。
アライグマは、人や生態系に危害を及ぼす恐れがあるとして、輸入や国内での移動を規制する特定外来生物に指定されています。雑食性で繁殖力が強く、かみつかれたり、ふんに触れたりすると、狂犬病や回虫症に感染する恐れがあります。