県下の動き−演説会・集会

【06.08.12】井上さとし参院議員を交えた懇談会

障害者自立支援法実施は何をもたらしているか

障害者自立支援法実施から4ヶ月。日本共産党三重県委員会は、8月12日、津市内で、県内の障害者団体や家族、施設関係者と井上さとし参院議員との懇談会を津市内で開催しました。関係者など70名余が参加しました。

日本共産党三重県委員会は、この間、県内各施設に障害者自立支援法実施による施設へのアンケート調査を実施。多くの施設から回答が寄せられました。

井上参院議員は、同県委員会に寄せられた声を紹介するとともに、小泉首相に対し、この問題で国会質問を行い、実態調査の必要性を認めさせ、現在、都道府県を通じ調査が行なわれていることを紹介。同時に8月8日に日本共産党国会議員団が小泉首相に対して行なった「障害者施策の拡充についての申し入れ」の内容も紹介し、アンケートで寄せられた声、出された声を秋以降の国会活動にいかしていきたいと発言し、会場の参加者との意見交流が行なわれました。

会場からは、「1割負担をなくしてほしい」など、切実な声が次々出されました。

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