県下の動き−県民のたたかい

第4回三重県高齢者大会開催される【07.06.19】

参加者は年々増えて180人

 三重県の高齢者の健康と幸せをもっと豊かにしましょう。ふたたび「戦争する国」にしないように力を合わせましょうと第4回三重県高齢者大会が
6月19日、津市白山町の猪倉温泉しらさぎ苑で開催されました。
 参加者は年々増えて180人。大会では、三重県や政府への要求として、年金のデーターを権利者に明らかにすることや、国保税の引き下げ、月8万円以上の最低保障年金制度創設、自衛隊のスパイ活動中止など11項目が提案され、全員の拍手で確認されました。

高齢者の要求や活動の報告が活発にされました

 参加者からは、伊勢市でのコミュニティバス実現や、年金署名を1人で
890人分集めた活動、後期高齢者医療制度中止運動などが報告されました。 年金者組合松阪支部会長で日本共産党三重県議も務めた多喜正男さん(84)が、「戦前戦後を生きて」と題して講演しました。

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