県下の動き−県民のたたかい

日本共産党三重県委員会-自衛隊面談拒否に抗議【07.06.15】

自衛隊の地方協力本部へ面談拒否に抗議

   自衛隊の国民監視問題で、日本共産党三重県委員会は15日、自衛隊三重地方協力本部を訪ね、門前にて、直ちに国民を敵視する調査活動を中止し、調査の全容を明らかにするよう求める抗議文を読み上げました。
 これには大嶽隆司県委員長、中野たけし書記長、萩原量吉、真弓俊郎両県議が参加しました。
 日本共産党三重県委員会と同本部では、事前に双方で日程調整の合意が整い、この日に桐井賢一本部長と面談することが決まっていたのに、直前になって自衛隊側が面談を断ってきました。
 その際に同本部側は、「『情報保全隊』の問題で申し入れを受ける場合は『門前で文書だけ受取るように』との指示が本庁からあった」と説明していましたが、この日は一転して、吉田和実総務課長が「本部長の日程の都合で」と説明。門を閉じていることについては「いつもこういう対応をしている」と強弁しました。
 日本共産党は、この面談拒否についても強く抗議し、党や国民を敵視する自衛隊の姿勢を厳しく批判しました

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