県下の動き−三重県委員会からのお知らせ

新年のご挨拶を申し上げます【08.01.01】

大嶽三重県委員長が2008年の幕開けにあたってご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 昨年は、いっせい地方選挙で悲願の県会議席の空白を克服することができました。
 参議院選挙は、共産党の議席を減らしたことはきわめて残念でしたが、国民が「自公政権ノー」の審判を下す上で重要な役割を果たしました。ご支持をいただいたみなさんに心から感謝いたします。

 今年は、いよいよ総選挙です。外交、内政とも、戦後長らく自民党が続けてきたやり方が通用しなくなった、それに代わる政治が正面から問われることになります。
 
 民主党が「大連立」の効能を説く小沢氏を代表に慰留させたことは、民主党が自民党との「大連立」を選択肢とする政党であり、自民党と同質・同類の党だということがはっきりしました。民主党への一票は自民党政権への一票につながります。アメリカいいなり、財界・大企業の応援ばかりで国民の暮らしをそっちのけにする自民党政治の枠組みそのものを転換しないと、日本の「夜明け」は訪れません。
 本当の「夜明け」にするには、日本共産党が大いにのびていくことがカギだと思います。総選挙にむけて、各地で「日本の前途を語り合う集い」を開催していますのでぜひご参加ください。また、党員、「しんぶん赤旗」読者、後援会員を増やす取り組みにも是非ご協力ください。
      2008年 元旦
           日本共産党三重県委員会
                         委員長 大嶽隆司

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