県下の動き−県民のたたかい
三重県議会で意見書可決ー一般財源化【08.05.16】
公明党は退席、自民系分裂
三重県議会は5月16日、本会議を開き、民主系会派「新政みえ」が提出した「道路特定財源の一般財源化を求める意見書」案を賛成多数で可決しました。
日本共産党県議団は、暫定税率の廃止も同時に求める必要があると強く主張した上で、意見書案に賛成しました。
自民・無所属議員団は反対しましたが、自民系の三つの少数会派は賛成に回り、公明党は採決時に退席しました。 (2008年5月20日 「しんぶん赤旗」)