県下の動き−県民のたたかい

後期高齢者医療制度廃止もとめて署名宣伝行動【08.05.20】

中野たけし候補も街頭に立ちました。

 三重県社会保障推進協議会は5月20日、津市大門のセンターパレス前で、後期高齢者医療制度の廃止を求める街頭宣伝を行い、40分ほどで146人分の署名を集めました。
 県保険医協会の医師を先頭に社保協加盟団体の代表ら約30人が参加。
 日本共産党からは中野たけし県書記長(衆院東海比例候補)が街頭に立ちました。

 行動に参加した向井智志医師は、「みなさんの怒りを肌で感じることができました。『自分で死を選ぶのならともかく、制度で殺されるのはたまらん』と言う人もいました。

 自民党の堀内光雄元総務会長が制度を強く批判しているのには驚きましたが、それほどひどい制度だということ。関心の低い若い人たちにも、もっと訴えていきたい」と話していました。
                (2008年5月21日 「しんぶん赤旗」)

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