県下の動き−県民のたたかい
菰野町で佐々木憲昭衆議院議員や中野氏訴え【08.10.04
町議3候補も支援を訴え
任斯満了に伴う町議選が10月21日に告示される三重県菰野町で4日、日本共産党演説会が開かれ、会場いっぱいの聴衆を前に佐々木憲昭衆院議員、中野たけし衆院比例候補が、町議選や近づく総選挙での党への支援を訴えました。
同町議選は、定数3減の18に対し22人前後が立候補するもよう。日本共産党からは、現職の中川てつお(61)、かとう昌行(60)両氏と、前職の千賀ゆう子氏(65)が現有3議席確保をめざします。
佐々木氏は、9月に同町を襲った豪雨災害の復旧へ向けて、中野、せこゆき子両比例候補やかとう町議とともに早速行った政府交渉の様子を報告。また、「企業・団体献金を一切もらわず、政党助成金も受けない清潔な党だからこそ、国民本位の政治を訴えることができる」と、日本共産党の真価を強調しました。
中川、かとう、千賀の町議選3候補は、県下一高かった国保税の引き下げを実現したことなど、4年間の党町議団の実績を紹介。中学校給食の実現や上下水道料金の引き下げなど、重点政策を財源も示して訴えました。
(2008年10月7日 「しんぶん 赤旗」)