県下の動き−県民のたたかい

重税反対統一行動に中野たけし衆院比例候補も連帯表明【09.03.12】

くらし、権利守る政治へ集会、デモなど

 「3・13重税反対全国統一行動」に呼応して三重県では3月12日、津市、鈴鹿市、松阪市の各会場で集会やデモ行進が行われたのをはじめ、13日にかけて計8カ所でとりくまれました。

 津市では、中小業者ら約150人がサンワーク津から津税務署まで市内をデモ行進し、消費税増税反対などを市民にアピールしました。デモに先立つ集会では、長井明・津民主商工会会長が、深刻な不況と庶民いじめの悪政に苦しむ業者の実態を訴え、「『つぶされてたまるか』の思いを総選挙にぶつけ、私たちの1票で自公政権にノーを突き付けよう」と呼びかけました。

 日本共産党の中野たけし衆院東海比例候補(三重2区重複)が来賓参加し連帯を表明。庶民に増税を押し付けながら大企業・大資産家には大減税の「逆立ち」税制を厳しく批判しました。
                    (2009年3月27日  「しんぶん 赤旗」)

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