県下の動き−県民のたたかい

人並みに暮らせる額に2009年 年金者一揆【09.03.17】

津市内で三重県集会

 「2009年年金者一揆」三重県集会が3月17日、津市内で開かれ、県内各地から集まった年金者組合員ら約100人が、「怒」一字のプラカードや、むしろ旗を掲げて市内をデモ行進、「すべての高齢者に暮らせる年金の支給を」などと市民にアピールしました。

 集会では、高齢者・庶民いじめの悪政への怒りの声が集中。戦争体験者としてソマリア沖派兵強行を厳しく批判する声も出されました。参加者は、「人並みに暮らせる年金への引き上げ」実現と、そのための政治転換を呼びかけた集会決議を全員で確認。後期高齢者医療制度の廃止や最低保障年金制度の創設などを求める個人請願書939人分を、臨席侍した県の担当者に手渡しました。

 日本共産党を代表して真弓俊郎県議があいさつし、連帯を表明しました。
(2009年3月20日  「しんぶん 赤旗」)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる