県下の動き−県民のたたかい
名張市委員会の「原発ウォーク」に40名の参加【11.12.15】
名張市委員会の「原発ウォーク」に40名の参加
11日に、党名張市委員会の呼びかけで「ノー原発ウォーク」のパレードが行なわれました。
40人の参加者が、それぞれのぼりや手作りのプラカード、横断幕を持って集まり、市内のメイ
ン通りを行進しました。
車椅子での参加や、途中から風船を持って子どもさんと一緒のお母さんもいて、「危険な原発の再稼動はするな」、「放射能から子どもを守れ」、「地震の多い日本に原発はつくな」、「被災者の救援を急げ」、「力を合わせて政治を動かそう」と原発からの撤退を求めるシュプレキコールをあげながら元気に歩きました。沿道からピースサインをしてくれる人、車から手を振ってくれる人、頑張れと声をかけてくれる人がいて励まされました。
この日は、津市、松阪市でも宣伝、署名行動が行われました。津市のセンパレ前宣伝では、岡野副委員長、民青同盟の釜井県委員長がマイクを握る中、署名行動を実施。こども連れの女性は、「放射能が心配で千葉から津市の白塚に避難している。早く、千葉に帰りたい」と署名に応じてくれました。