県下の動き−演説会・集会

各地で支部主催の「つどい」開催【12.09.17】

かわえ明美党准中央委員、内藤こういち5区国民運動本部長 訴え

 かわえ明美党准中央委員を迎えて15日、玉城町と伊勢市二見町で支部主催の「つどい」を開催し、かわえ党准中央委員と内藤こういち5区国民運動本部長がお話をしました。

 かわえ氏は、消費税問題、原発問題、領土問題について話し、その中で参議院で問責決議が可決されるまでの経過と党議員団の果たした役割をくわしく紹介しました。内藤氏は、東日本大震災や昨年の台風12号災害の際に行ったボランティア活動について報告し、日本共産党の立党の精神が「国民の苦難軽減」にあること、また、侵略戦争に反対してたたかった唯一の政党であることを紹介しました。そして、消費税増税法案が可決されたが、実施は2014年でありそれまでに行われる二つの国政選挙で、増税を阻止する一番の力となる日本共産党への支持を訴えました。

 懇談では、領土問題をはじめ、「党が侵略戦争に反対してきた歴史を持っていることはよくわかるが、外国の党があまりにもイメージが悪いので、党名について考えては」「日本共産党が出している『提言』の財源のところで、なぜ、天下り問題や独立行政法人に無駄なお金を使っていることを書かないのか」「社会保障を充実させていくというが、世界の中で日本の社会保障の水準がどのくらいなのか載せてほしい」「子どもがおり、いじめのことが気になり、将来が不安になる」などの意見や質問が出され、かわえ氏と内藤氏が出された質問に答えていきました。二見支部主催の「つどい」には、参加していた黒木きよはる伊勢市議に対して、市政問題についても質問があり、それに答えました。

 

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