県下の動き−県民のたたかい
今こそ、原発なくそう【13.05.12】
6.2集会を成功させよう
「原発なくせ三重県民会議」は官邸前行動連帯金曜日集会を津市大門の、まん中広場で開きました。月1回の定例開催でこの日が第7回。参加者は雨模様の夕空に「原発なくすのは、今でしょ!」と力いっぱいの声を響かせました。
県民会議を代表して県民医連の藤井新一事務局次長が基調報告し、福島原発事故が全く収束していない中で、原発の再稼働や輸出への動きを強める安倍政権を厳しく批判。「(原発ゼロ運動が東京に総結集する)『6.2中央集会』を大きく成功させ、参院選での原発反対勢力拡大につなげよう」と呼びかけました。
参加者からは、中部電力が県内の市町議会議員に浜岡原発(静岡県御前崎市)の視察を呼びかけるなど、原発再稼働をめざす動きを加速させていることなども報告されました。
第8回金曜日集会は6月14日に同所で開かれます。
(「しんぶん赤旗」2013年5月12日付けより)