２０１３年国民平和大行進【13.06.15】

三重３コース　津市で合流

　三重県内を８日から３コースに分かれて進んでいた国民平和大行進（和歌山―広島コース）が１４日、津市のお城西公園に集結しました。県原爆被災者の会（三友会）、県生活協同組合連合会と合同集会を開き、前葉泰幸津市長の激励あいさつ（代読）を受けた後、約１２０人が市内を行進しました。

　平和大行進県実行委員会と三友会、県生協連の３団体合同の平和行進は今年で１２回目。行進に向けて今月１日には、被ばく問題を考える学習会を共催しました。また３団体は、非核平和行政の推進や原発から再生可能エネルギーへの転換などを求める連名の要請書を鈴木英敬県知事に提出しました。

　津市で一つに合流した平和大行進は１８日まで県内を進み、名張市から奈良県へ引き継ぎます


（「しんぶん赤旗」２０１３年６月１５日付けより）