県下の動き−県民のたたかい

原発ゼロを永遠に【13.09.17】

各地で集会・パレード 15日四日市

 大飯原発4号機の定期検査入りで国内の原発が再び稼働ゼロになる15日、三重県四日市市で「原発反対、再稼働反対」を訴えるパレードが行われ、市民約250人が「さよなら原発。今きっぱりと!」と書かれた横断幕を先頭に市内繁華街を練り歩きました。

 パレードは「脱原発四日市市市民の集い」(熊沢誠代表)が主催したもの。パレードに先駆けて同市安島の市民公園で開かれた集会では、参加した市民が福島の放射能汚染の現状や、核燃料廃棄物の処理問題、原発の発電コストの実態、原発ゼロへの決意などをリレートークしました。

 リレートークを熱心に聞いていた女子高生2人組は「福島の汚染水が心配。安倍首相の言うことは信用できない」「原発はもう要らないでしょ」などと話していました。

(「しんぶん赤旗」2013年9月17日付けより)

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