県下の動き−県民のたたかい
公害犠牲者を追悼【13.09.24】
三重・四日市 患者と家族の会
三重県の「四日市公害患者と家族の会」(谷田輝子代表)は21日、第31回公害犠牲者合同追悼式を四日市市松本の市営北大谷霊園にある四日市市公害記念碑前で行いました。
日本共産党から萩原量吉前県議と加藤清助、山本りか両四日市市議が参列し、患者や遺族を励ましました。
記念碑に収められた四日市公害犠牲者の名簿は、この1年間で亡くなった8人を加えて1004人になりました。公害病認定患者は法が改悪されて新規の認定が行われなくなっていますが、今も420人を数えています。
(「しんぶん赤旗」2013年9月24日付けより)