県下の動き−演説会・集会

増税中止の思い 共産党へ【13.09.25】

伊勢市議選 田村議員、支援訴え 三重

 市議選が来月実施される三重県伊勢市の商工会議所ホールで22日、日本共産党演説会が開かれ、田村智子参院議員が党への支援を訴えました。

 伊勢市議選(定数28)は10月20日に告示され(27日投票)、日本共産党は8年ぶりの複数議席回復をめざします。演説会では黒木きよはる伊勢市議と楠木ひろひこ党伊勢市民運動部長が決意を述べました。

 田村氏は、安倍自公政権が進める社会保障改悪や雇用、憲法問題などを縦横に語り、まともに国民の声も聞かないまま、来年4月の消費税増税実施を決めようとしていることを批判。党が「4月からの増税中止」の一点で共同を呼びかけていることも紹介し、「市議選で増税中止への市民の思いを示してほしい」と訴えました。

 田村氏は、日本共産党が立場の違いを超えて共同の運動をつくりだしていることや、何ものも恐れず報道する「しんぶん赤旗」を持っていること、綱領で結ばれた議員・党員のネットワークがあることなど、党の値打ちについても分かりやすく訴えました。

 参加者からは「田村さんの話はよく分かって元気をもらえた」などの感想が寄せられました。

(「しんぶん赤旗」2013年9月25日付けより)
 

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