県下の動き−県民のたたかい
三重 原発ゼロ今こそ【13.10.20】
原発再稼働反対、即時原発ゼロを求める金曜日行動が18日行われました。
「原発なくせ三重県民会議」は金曜日集会を津市大門の、まん中広場で開きました。県民会議を代表して報告した日本共産党の大嶽隆司県委員長は「待ちに待った国会が始まった。最大の問題の一つは汚染水問題だ」とし、具体的な対案を取らない安倍政権を厳しく批判。海を汚染させず、東電を破綻処理し国が全責任を果たす体制をつくることなどを提起し、「今こそ原発ゼロ実現を」と運動の強化を呼びかけました。
参加者からは、原発ゼロに向けた県内の取り組みや、ボランティア活動で見聞きした福島の現状などが報告されました。
(「しんぶん赤旗」2013年10月20日付より)