県下の動き−県民のたたかい
秘密保護法案は廃案でしょう【13.11.23】
急いで運動広めたい 三重
新日本婦人の会三重県本部は21日夕、津市の近鉄津駅前で秘密保護法の制定に反対する緊急宣伝行動に取り組みました。
行動には14人が参加。「法案が通ったら国民のくらし、民主主義はたいへんなことになる」と訴え、ビラを配り、署名への協力を呼びかけました。
用意した200枚のビラはすぐになくなり、法案の危険性を訴える声にうなずきながら署名していく人もいました。
峯岡澄県本部副会長は「じっとしていられない思い。まだまだ秘密保護法を知らない人も多く、急いで運動を強めていかなくてはと痛感した」と話しています。
(「しんぶん赤旗」2013年11月23日付けより)