県下の動き−県民のたたかい
全労連キャラバン三重入り【13.11.24】
法案の危険性を訴え
全国労働組合総連合(全労連)の「かがやけ憲法 全国縦断キャラバン」が22日、三重県に入り、県内各地で2日間にわたって宣伝行動を展開し、秘密保護法案の廃案を強く訴えました。
津市のJR津駅前で行われた23日昼の宣伝には、みえ労連や新日本婦人の会県本部などから10数人が参加し、キャラバンスタッフとおそろいのジャンパーを着てビラを配布。全労連の五十嵐建一常任幹事や三重合同法律事務所の森一恵弁護士が国民の知る権利を奪う秘密保護法の危険性を市民に訴えました。
キャラバンの一行は自治体や各種団体への訪問活動にも取り組みました。22日には大黒作治全労連議長が合流し、三重県庁で石垣英一副知事、四日市市役所で田中俊行市長と懇談したのをはじめ、JA三重中央会や県医師会などを訪ね、憲法養護や働くルールの確立などを要請しました。
(「しんぶん赤旗」2013年11月24日付けより)