県下の動き−県民のたたかい

世論と運動で包囲【13.12.07】

三重 党の宣伝に女性ら共感

 日本共産党三重県委員会は5日夕、安倍自公政権による秘密保護法案の参院国家安全保障特別委員会での「強行採決」を受けて、津市のJR津駅前で抗議の宣伝を行いました。6日朝からは県内の党組織がいっせいに抗議宣伝にとりくみました。

 5日の津駅前の宣伝では、大嶽隆司県委員長が中川たみひで党津市民運動部長とともにマイクを取り、自公の暴挙を厳しく批判。「日本共産党は、基本的人権、平和と民主主義を守るために、党派を超えた共同を広げて引き続きがんばる」と決意を述べました。

 帰宅を急ぐ市民のなかには、拳をあげて共感の思いを示す若い女性や、「(強行採決を)やっちゃったか。自民党のおごりだね。共産党さん、がんばってよ」と激励していく男性がいました。

(「しんぶん赤旗」2013年12月7日付けより)

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