県下の動き−県民のたたかい
秘密保護法 「撤廃を」声さらに 【13.12.08】
息の長い運動を 三重
「秘密保護法案に反対するネットワーク・三重」が6日夜、津市大門の、まん中広場で同法案強行採決に抗議する緊急集会を開きました。
自民・公明の暴挙に怒り、県内各地から100人を超える市民が集まって、「私たちは国民の基本的人権を剥奪しようとしている安倍自民党政権に抗議の声を上げつづけます」との集会アピールを採択しました。
同ネット事務局の伊藤一幸氏は、3日の発足時に107人だった個人賛同者が6日には140人に達していることを報告し、「息の長い運動をつづけなければならない」と訴えました。
「国民なめとる」
四日市市では6日、「秘密保護法案を考える四日市の会」の呼びかけで緊急宣伝行動が行われました。
用意した300枚のビラは30分足らずで無くなり、反対署名も並んで応じる状況。高校生が「あいつら(安倍内閣)は国民をなめとる。がんばって」と声をかけてくれました。
(「しんぶん赤旗」2013年12月8日付けより)