県下の動き−県民のたたかい
県労連が旗開き【14.01.16】
政権暴走に反撃しよう 三重
三重県労働組合総連合(みえ労連)は11日、津市内で新春のつどいを開きました。
臼井議長は、安倍首相が財界に賃上げを要請するなどの動きに対し、「賃上げは労働組合がきちっと仲間の要求を積み上げてたたかわないと実際には勝ち取れない」と指摘して賃上げを迫る国民春闘の重要性を強調。「憲法を改悪し『戦争する国』をつくろうとする安倍政権の暴走に反撃していくたたかいを皆さんとともに進めたい」と新年の決意を述べました。
日本共産党からは真弓俊郎県常任委員が来賓として参加し、連帯を表明。津市議選で日本共産党が勝利する全国的意義にもふれ、参加者に支援を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2014年1月16日付けより)