県下の動き−県民のたたかい
市民が力合わせ秘密保護法廃止【14.01.18】
三重・国民救援会宣伝
日本国民救援会三重県本部は15日午後、津市大門のセンターパレス前で秘密保護法の廃止を求める今年初めての宣伝行動に取り組みました。本部役員ら8人が参加し、「秘密保護法に反対している市民が力を合わせれば、廃止も決して不可能ではない」と呼びかけました。
市民の反応は良く、ビラの受け取りも好意的で、用意した100枚はすぐになくなり、署名は20人から協力が得られました。
宣伝行動に先立つ県本部常任委員会では、秘密保護法の施行まで、法の廃止を求める運動を軸に県下での運動を進めること、各支部は会員とともに積極的に他団体にも働きかけて、街頭宣伝などの廃止運動に取り組むことを確認しました。
(「しんぶん赤旗」2014年1月18日付けより)